気がついたら
Cloud Automator
のAPIが後処理に対応していました。
Cloud AutomatorAPI | /post_processes
https://cloudautomator.com/api_docs/v1/api.html#後処理
APIの詳細は上記の公式サイトを確認してもらうとして、数も多くなさそうなので作ったCLIにも追加しようと思います。
追加した
というわけでv0.1.1
でCloud Automator
APIの後処理に対応するコマンドを追加しました。
下記のようなコマンドでsqs
の後処理を新規に追加することができます。
$ ./ca post-process create \ --name "後処理テスト"\ --service sqs \ --parameters sqs_aws_account_id=1\ ,sqs_queue="example-queue"\ ,sqs_region=ap-northeast-1
--parameters
はobject
型ですので、他のobject
型と同様に
“APIのパラメータ名=値” の形で指定して、パラメータ同士は",“で繋いで表現してください。また、配列を表現する場合は”APIのパラメータ名=値,値,値“のように値を”,“で繋いで表現してください。
まとめ
- 数が多くないので手作業でもなんとかなったが、やっぱりAPI定義から自動で作れるような仕組みは必要
- 今回もAPIドキュメントにTypoがあり、コピペしてそのまま使ったら404で少しハマった・・・
- APIドキュメントのどの部分が更新されたのかわからないので、とりあえず全部目を通して変更点を探す必要があった
- 新規追加はわかりやすいが、既存のAPIにパラメータの追加とかは数が多くなったら見て確認するのは難しい
- テストがないので既存のコード変更後の確認が大変だった
- 足りないところやできていないところを何とかしたい
以上になります。