目次
前提
すっかり放置してましたがまたゆるーくメモ書いていこうかと。まずは小ネタから 手元にATOM Cam 2(以下、AC2)があるのですが本来の用途で使うところがないという。。。撮れるの木々の揺れだけだからなぁ
小型 / 安価で画質も必要十分なので何かに利用できないかなーと そこで、オンラインミーティングでバーチャル背景を利用していると、人以外をカメラで撮したい時に背景に同化して見えなくなることありますよね? あれ地味に困る感じするので、AC2を物撮りようにしてオンラインミーティングで利用してみたいと思います
本来の用途
本来の用途でもワンチャン!と思ってる人がいるのであれば、ソラコム社からAC2を使ったサービスが発表されていましたので是非チェックを
AC2にもとも付随している、モーション検知録画だけではなく常時録画を行ってクラウド側で保存してくれるといったサービスになっているようです
Q. 手元に ATOM Cam 2 があるのですが、ライセンスだけ購入して利用することはできますか? A. 現時点では、ソラコムから購入いただいた ATOM Cam 2 のみサポートしております。
残念ながら、既存AC2はこのサービスは利用できないと記載があるので、このクラウド常時録画サービスを利用する場合には上記のソラコム版を購入する必要があるようです
我が家ではモーション検知でも常時録画でも撮るのは木々の揺れなのでw
設定
難しい設定とか、アプリを複数入れて連携するとかしません。 結論書くと、Android studioをインストールして、AndroidエミュレーターにてAC2をセットアップするだけです
これだけでPC画面上にエミュレータの画面がある状態となるので、オンラインミーティングの際に エミュレータの画面を画面共有することで、人物を撮しているカメラと別のカメラとして利用できるという感じになります
Android studioのダウンロードとかは以下から行えます
公式のドキュメントが充実しているのでインストールやそのほか設定も ドキュメントに沿って進めていけば特に問題ないかと思います
エミュレーターについては、Google Playストアが初めからインストールされている エミュレーターを選択して実行します
AC2のアプリは難しいことせずにPlay ストアから最新のアプリをダンロードして利用します こんな感じでエミュレーター画面が表示されてAC2のライブ映像が確認できれば終了です
まとめ
- AC2を持っていたのでオンラインミーティングで物撮りカメラとして使えるようにしてみた
- 特に手間はなく、AndroidエミュレーターでAC2アプリを普通に利用するだけ
- カメラの特性上、接写はピントが合わない時があるが、他は画質も必要十分
- Webカメラを追加で付けるよりは手軽にできたので良かった
- Androidエミュレーターが重いのか、使ってるPCが非力なのか若干動作が重いのが残念
- AC2のアプリをちゃんと見たら
RTSP プロトコル
でカメラが映像ストリーミングしている模様
- カメラ側がサーバとして配信してるようなので、これを利用したほうが楽そう予感がする
- AC2を持て余している人で、オンラインミーティングで物撮りする様な人がいれば是非
以上になります。