今年の
今年も大盛況の開催だった Serverlessconf Tokyo 2017
の1日目に開催された pre-conference Workshop
に参加しました。
幾つかの Workshop から選択できたのですが、私が選択したのは
Build your own serverless video sharing website with Lambda, APIGateway and Firebase
という、Youtubeクローンのようなものを作ってみるというWorkshopでした。
内容は上記のgithubの内容を見てもらえればわかるのですが、ドキュメントが非常によくできているので指示通りに進めて行くとサクサク進んでいきます。
さらに日本のServerlessconf Tokyo 2017
のスタッフの方が、日本語訳したものまで用意してくれる素敵な対応。
実際に
当日は @sbarski
の丁寧な説明を受けつつ、Workshopを進めて行く感じでした。
また、サポート役として @ijin
と @toricls
と @horike37
というクラウド界隈で有名な方々がなぜか参加しているという素敵な状況でした。
Workshop自体のできがよく、さらにサポートも充実しているので予想よりも全体的な進捗がよく終わってしまう人がかなりいました。
そこで、終わった人はWorkshopで完成したものに新規で機能を追加してPull Requestを送ってみてはどうか?という無茶ぶりがw
公開されているWorkshopが需実していくのはいいことなので、私も何かしよう!と思ったのですが、LambdaがNode.jsで書かれているというね・・・
結局
当日は不慣れなJavaScriptに苦戦して何も追加できずでしたので、せっかくだから空いた時間を使ってチマチマと機能を作ってみました。
Lesson 6
として追加したのは、Webブラウザ上から動画ファイルを削除できる機能の追加です。
普通すぎる機能なんですが、アップロードがWebブラザ上からできるところでWorkshopが終了になっているので、まーあってもいいかなぁーと。
ただ、このWorkshop自体が @sbarski
の著書 Serverless Architectures on AWS With examples using AWS Lambda
をもとにしているらしいので、著書の中には既にある可能性が・・・
Manning | Serverless Architectures on AWS
https://www.manning.com/books/serverless-architectures-on-aws
こちらの著書も日本語版が出れば読みながら進めるのは良さそうですよねー日本語版に期待。
Pull Request
著書の中で既存の可能性が高いですが、せっかく作ったのでPull Requestを送ってみました。
他にも心配な点がいくつか・・・
- 手順書の英語がわからん。
- 日本語版を書いてそれをGoogle翻訳しただけw
- フロントエンド側のJavaScriptがわからん。
- 動くようには書いたけどスマートじゃない気がするけど力尽きたw
- Pull Request の英語がわからん。
- 空き時間でのんびり作ってたらすごい時間かかった
- 絶賛開催中の
AWS re:Invent 2017
でWorkshopに使えそうなサービスが出そう。というか出てるきがするw
- 絶賛開催中の
ちなみに @sbarski
はAWS re:Invent 2017
で登壇したみたいですよ!
that's awesome!
AWS re:Invent 2017
https://www.portal.reinvent.awsevents.com/connect/search.ww
私自身は今年も残念ながら参加できなかったので・・・・
上記のセッション検索サイトで @sbarski
の名前を検索すると
DVC301 - Evolution of Serverless Architectures through the Lens of Community
https://www.portal.reinvent.awsevents.com/connect/sessionDetail.ww?SESSION_ID=17198
と
SRV401 - Become a Serverless Black Belt: Optimizing Your Serverless Applications
https://www.portal.reinvent.awsevents.com/connect/sessionDetail.ww?SESSION_ID=14199
の2つのセッションがヒットしますねー
DVC301
の方は残念ながら動画が非公開っぽいですねー
SRV401
の方は動画が公開されていて見ることができるようです!
この他のAWS re:Invent 2017
動画は順次公開されているようなので、私と同じく現地参加できなかった人にはありがたいですよねー
来年は参加したいなぁー去年もそんなこと言ってましたがw
まとめ
- 時間はかかったけどのんびり進められてなかなか楽しかった
- やっぱりJavaScriptはよくわからなくて難しい
- Workshopがシンプルなのでコード類もシンプルで素敵
- AWSを知っている人なら、本当にサクサク進められるのでオススメ
- サクサク進むけど出来上がるものは動きもあって達成感もある
- 良い機会を得られたのが良かった
- 他の参加者のかたも是非!新機能を!
Serverlessconf Tokyo 2017
スタッフの皆さんありがとうございましたー
以上になります。